人間「家賃+1万円」で生活できるもんだね
「1か月1万円生活」という番組があった。
これは文字通り2人以上の芸能人が1か月を1万円で生活し、
1か月後の残高が多い人が勝ちという企画である。
といっても住居は番組が用意する。
あくまで「食費+光熱費」を1万円でやりくりするのだ。
ちなみに「調味料くらい番組が用意しているのでは?」
と思ったがこれは用意されていなく
調味料も1万円の中でやりくりするしかない。
この企画途中で逃げ出した人がいるようだが
勝敗はともかくほぼ全員がクリアしている。
ギャル曽根は食べる量を減らすのかと思えば、
そうではなく5人前でも100円台で済ますなど工夫をしていた。
大食いというコンセプトは崩さずに節約生活を見事こなしていた。
スマホ代とかを考慮しなければ
人間「家賃+1万円」で生活できるってことだよね。
すごい我慢しているってわけではなく
ギャル曽根みたいにたくさん食べて食費も抑える。
ちなみに私が驚いたのは春日の節約術である。
牛丼を買い、肉や玉ねぎなどに仕分けして調理したり
入浴のかわりに赤ちゃんの尻ふきシートで体を拭いたりと
普通の人なら想像つかないような節約っぷり。
本人はこれを日常的にやっているようで
節約生活というより日常生活のようだ。
こんなドケチ生活が身につけば
老後年金が減ってもやっていけるだろう。