セミリタイア20代 ブログ

2019/11/14にセミリタイア 

働いたら負け

こんにちは。

 

「働いたら負け」

このフレーズ聞いたことはありますか?

 

これは昔とくダネ!という番組で

ニート特集ということでニートの一人が発言したものです。

 

当時はネタだと思われていたこの発言ですが

今現在では正論なんじゃないかと

言われています。

 

これについて私なりの見解をお話しします。

・働いたら負けな2つの理由

・働いたら負けじゃないパターン

 

・働いたら負けな理由

①どんなに会社に尽くしても搾取される。

 

会社が人を雇う理由はシンプルで

「雇った方が利益になるから」

会社はボランティアではなく営利団体なので

これは当然です。新入社員時代はマイナスでも

いずれ会社の戦力となり利益を生む。

従業員は投資みたいなもんです。

 

どんなに会社の売り上げに貢献したところで

従業員の給料が劇的にアップすることはなく

恩恵は微々たるもんです。

 

生かさず殺さず働き続けてくれるギリギリの給料しかもらえない。

だから真面目に働くのがバカバカしくなるのも

無理はないです。

 

②その給料も国に搾取される

 

分かりやすいように給料20万円としましょう。

じゃあ20万円全額もらえるかというと

そうではないです。

税金があるからです。

では手取りはいくらなのかというと

前年も同様の給料の場合と仮定したら

約15万8500円です(独身、扶養家族なし)

https://news.mynavi.jp/article/20190919-896283/参照)

20万円→15万8500円となるわけですから

約2割は搾取されるわけです。

 

会社にも搾取され、国にも搾取される

これじゃあ働いたら負けなのも納得ですね。

 

・働いたら負けではないパターン

 

働いても負けじゃないパターンは

程々に働いて、税金は最低限しか納めない

しかも働くの楽しいってパターンですね。

税金がかかるラインについては

こちらをご覧ください

 

semiretire-20dai.hatenablog.com

 

ミニマリストなど、生活コストが低いとこれが実現しやすいです。

 

ということで「働いた負け」は大体正しいと私は思います