働いたら負け
こんにちは。
「働いたら負け」
このフレーズ聞いたことはありますか?
これは昔とくダネ!という番組で
当時はネタだと思われていたこの発言ですが
今現在では正論なんじゃないかと
言われています。
これについて私なりの見解をお話しします。
・働いたら負けな2つの理由
・働いたら負けじゃないパターン
・働いたら負けな理由
①どんなに会社に尽くしても搾取される。
会社が人を雇う理由はシンプルで
「雇った方が利益になるから」
会社はボランティアではなく営利団体なので
これは当然です。新入社員時代はマイナスでも
いずれ会社の戦力となり利益を生む。
従業員は投資みたいなもんです。
どんなに会社の売り上げに貢献したところで
従業員の給料が劇的にアップすることはなく
恩恵は微々たるもんです。
生かさず殺さず働き続けてくれるギリギリの給料しかもらえない。
だから真面目に働くのがバカバカしくなるのも
無理はないです。
②その給料も国に搾取される
分かりやすいように給料20万円としましょう。
じゃあ20万円全額もらえるかというと
そうではないです。
税金があるからです。
では手取りはいくらなのかというと
前年も同様の給料の場合と仮定したら
約15万8500円です(独身、扶養家族なし)
(https://news.mynavi.jp/article/20190919-896283/参照)
20万円→15万8500円となるわけですから
約2割は搾取されるわけです。
会社にも搾取され、国にも搾取される
これじゃあ働いたら負けなのも納得ですね。
・働いたら負けではないパターン
働いても負けじゃないパターンは
程々に働いて、税金は最低限しか納めない
しかも働くの楽しいってパターンですね。
税金がかかるラインについては
こちらをご覧ください
semiretire-20dai.hatenablog.com
ミニマリストなど、生活コストが低いとこれが実現しやすいです。
ということで「働いた負け」は大体正しいと私は思います