収入使い切り病は早めに治す

こんにちは。

あなたは収入使い切り病ですか？

収入をほぼ全て使い切ってしまう人を私はそう呼んでいます

大学生になってから長いこと私はこれでした。

毎月バイト代を使い切って

自動車学校の費用以外ロクにためずに使い切ってしまいました。

さらに副業に失敗して借金を抱えてたこともありました。(20万円ほど)

今の低コスト生活に落ちつくまでは相当無駄遣いしてましたね。

この借金のおかげで生活費を削るきっかけになったので

無駄ではないと思っています

脱線しましたが、この病気は今すぐ治さないといくら収入が増えても

あなたは永遠に人口の約4割の貯金０円組の1人から卒業できません。

これは「キーパーソンの法則」と一般的に呼ばれ

第1法則；仕事の量は、完成のためにに与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

第2法則；支出の額は収入の額に達するまで膨張する

(wikipediaより引用)

今回重要なのは第2法則「支出の額は収入の額に達するまで膨張する」で

早い話が「給料ギリギリまでお金を使っちゃう」ってことです。

これはある程度は仕方ないんですよね。

お金があったら使いたくなるのが人間というもので

ボーナスが入ると高級店に外食したり、ゴルフクラブ買ったり

と贅沢したくなるのもこの心理です。

宝くじに当たった人もこの心理で

収入がでかい分贅沢のスケールもでかいんですよね。

それで自己破産までする人もいるという。

人間の欲は無限なので全部満たそうとしたら

いくらお金あっても足りないです。

永遠にフルタイム労働するか

ホリエモンみたいにずっと稼ぎ続けるなら問題ないですが

このブログにくるということは

あなたははどちらでもないと思うので…

対処法としてはまずは生活コストを落とす…

そしてその質素な生活に慣れる。

そして、贅沢のスケールを小さくする

例えば贅沢の内容を

500円以内で少し高めのお菓子買うとか

いつもよりワンランク上の肉を買うとか

安めの外食(日高屋とか)にいくとか

その程度にしましょう。

贅沢しなきゃいいじゃん…それが一番ですが

私も些細な贅沢は偶にしますよ。

それにスケールの大小あれ誰だって贅沢するときはあるでしょう。

ただ、そのスケールを小さくしてそれを幸せだと思えれば

金銭面に大したダメージはないです。

ということで収入使い切り病は早めに治しましょう。