セミリタイアが親世代に反対される理由
基本的にセミリタイアのことは親には話さない方が良い。
基本的に理解されることはないし、話したあなたも話された親も
あまりいい気分ではない。
親に話す時点で少なからず理解してほしいという気持ちがあるが
残念ながら受け入れられることはないと思っていい。
勿論何十年後かにセミリタイアが世間の常識になれば話は別だが
少なくても今は無理だ。
理由は一言でいえば「価値観の違い」だが
それだと曖昧なので私なりに2つ考えてみた。
・「会社員じゃないこと」
定年退職して老後は働かずにセカンド人生を楽しむならまだしも
セミリタイアは若くして老後生活を送るようなものなので
そんな若いうちに会社勤めもせず平日の昼間から遊んでいる
のが親世代の常識から外れることなので
良く思わないのも無理はない。
今はインターネットが発達してアフィリエイト、
株やFX、転売、YouTubeで稼ぐ等会社勤め以外の収入確保が容易になってきた。
大金は無理でも生活費やお小遣い稼ぎレベルなら十分可能だ。
・娯楽の充実
昔は娯楽が少なく、テレビゲームもほとんどない時代だった。
だから「セミリタイアして持て余す暇をどう過ごすのか」が
理解されない要因の1つだが
今ではスイッチ等のゲームやネットフリックス、YouTubeなど
低価格で楽しめる娯楽がいくらでもある。
それでもセミリタイアは暇に感じるかもしれないが
ぶっちゃけ暇でいい。
会社勤めのストレスに比べたら暇だなんて贅沢な悩みだ。