セミリタイア20代 ブログ

2019/11/14にセミリタイア 

努力しても報われない方が普通

幼少期親や教師に「努力は裏切らない」と言われた。

というか誰しも一度はそういうことは言われたでしょう。

「途中つらいこともあるけど努力は必ず報われる」なんて

綺麗ごとをね。

 

学校の勉強については確かにその通りではあると思う。

ドラゴン桜でもあったように「受験は平等」ですから。

というのもルックスとか家が金持ちとか今までの経歴とかは

(バカッターは例外として)関係なく

ただ「本番の試験で合格点以上取るか取らないか」のゲームですから。

たったこの1つだけの基準で黒人差別等することなく合否を決めるので

確かに平等だと言える。

 

しかし「努力は裏切らない」というのは原則間違いだ。

「裏切らない努力」もあるが、基本的に努力は報われない。

「才能のある奴がその才能を生かせる分野で

努力するから努力は裏切らない」が正しい。

 

その分野でさえも100努力したことが100すべて報われるわけではない。

やはり無駄な努力も含まれる。

 

酷い言い方をすれば「才能ない奴がいくら努力したって無駄」である。

失礼な話で本人には申し訳ないが

将棋の「羽生善治」が運動が得意には見えない。

彼が今から将棋をやめハンマー投げの練習をしたところで

室伏にハンデなしで勝てるのかって話だ。

 

そりゃ才能なくても努力すれば人並み+αくらいには上達するが

やはり才能の壁にぶつかるのではないだろうか。

 

ということで仕事できないのならその会社で無駄に頑張るのではなく

セミリタイアするのが妥当じゃないかな。