イケメンなのにめちゃくちゃ嫌われていた社内ニート
「ただしイケメンに限る」なんて言葉があるように
やっぱりルックスが良いのはそれだけでアドバンテージになる。
実際ジャニーズや役者などはある程度のルックスは必要だし、
学歴フィルターならぬルックスフィルターも存在しているだろう。
ただ、イケメンでも嫌われる奴はいる。
今回は昔私がアルバイトしていたところでのイケメン社内ニート
のお話をしようと思う。
それは私がホームセンターでアルバイトしていた時の話。
ある日、人事異動で新しい社員が来た。
それが記事タイトルでも伝えた通り、イケメン社員Kさんだ。
最初は好印象だったが、Kさんの印象はどんどん悪くなっていき
やがてパートの休憩時間の悪口といえばKさんのことになった。
というのもKさん全然仕事しないんです。
たまにやりますけど本当に「たまに」ね。
基本的にただ店内を歩き回っているだけ。
そして無駄に歩き方が堂々として格好良くなんだか腹立つ。
当時はそんな言葉知らなかったが彼は「社内ニート」ってやつだ。
聞いた話だと、Kさんは口では「この仕事おれがやっておくよ」
とは言っても結局やった試しがなく、
ほかの社員やパートさんがその仕事をやっていたらしい。
その店舗での嫌われ者ナンバーワンになるのに時間はかからなかった。
別に社内ニートするのは構わないんだけど
偉そうに口出しするのが嫌でしたね。
口だけは達者なんだよね。
Kさんはやがて別の店舗に異動となったが
きっとそこでも社内ニートやってるだろうな。
俳優レベルで男前なのにほぼ全員に嫌われていたKさん。
世の中顔だけじゃないですよねー。